2日間ゲームジャムとUnity1週間ならぬ3日間ゲームジャムをやってきた。
GoToSevenのVeLTiNAです。
今回は2タイトルを1本の記事にしました。
まず1本目
先日、ないちさんのUnity1Week開催の告知を受けたのですが、まだ日もあるって事で、開発が始まる前に『疫病退散』などで拡散されている『アマビエさま』のゲームを作って、皆さんの健康祈願をゲームで行いました。
期間は4月25日(土)~26日(日)の二日間で、さらにいつものプログラマー26℃氏は不参加なので開発メンバーは2人。
- デザイナーわい
- プログラマーHazki
企画アイディア
最初に「アマビエさま」がトレンド入りした時、「アマエビ」と見間違えたので、「アマエビ」を「アマビエさま」に戻すゲームにしようと開発スタート。
2日間しかないので、ゲーム内容はシンプルに。同時期に「STAY HOME期間」も始まったので、子供でも遊べる内容に決まりました。
キャラクターと画面モック
▼アマビエさま と アマエビ
アマビエさまのデザインもカラーリングも様々だったので、服を「エビの色」に
して、それに合わせた髪色などを調整。
▼タイトル画面のモック
▼ゲーム画面のモック
最初はオンラインランキングも考えたのですが・・・皆の健康祈願なのに誰が一番だとか言うてる場合なのかなぁと。今のところ未実装です。
一本目完成
演出を含めて、ゆるかわなミニゲームになってます。
2本目
1本目の公開も終わり、Unity1Weekが始まりました。
今回のテーマは「密」。
企画アイディア
密集した9人の戦士を操作し、敵の呪いを受けると「解散」し、お互いの距離を取ると呪いが消えて、そのまま密集していると呪いが感染するようなゲームを考えたんですが・・・
26℃氏、自身のゴリラゲームの為、途中脱退!
既に数日経過していたので、
今回の参加は無理かなーと諦めていたんですが・・・
5月1日(金)、簡単なアドベンチャーなら2人でも作れるかも?
と、言うわけで企画の立て直し!!
企画がまとまって無かった手持ちの素材を使い「密輸防止ゲーム」に。
かなりPapers Pleaseを意識したゲームになってます。
今回も開発メンバーは2人。
- デザイナーわい
- プログラマーHazki
画面モックと実内部データ
▼メインゲームとリザルト画面
▼実際に使っている画像データ
メッセージ類などは直接画像にして、プログラマーがスプライトを表示するだけなら全体の作業量が減る。
3日間しかないと時短できるテクニックはいくつかある。
伝票データについて
伝票データに関しては僕が画像作成中、プログラマーHazki氏の手が空くので、盛り込めるならCSV読込による伝票画面作成をお願いしたら、すんなり実装できたとの事で、伝票データを作成。
- 荷物ID
- 禁止品かどうか
- 報酬額
- 品名
- 取扱表示
- お届け先住所
- お届け先氏名
- 依頼主住所
- 依頼主氏名
・・・等々を作成し、ゲーム内では全10件の荷物からランダムに選ばれ、単純に「積載するか発送停止するか」の二択・・・
とは言え、それだけだと地味なので、全て完璧にこなすと「真エンディング」ルートを用意。
是非、自分の目で確かめてほしい!
二本目完成
こっちはシリアスなミニゲームになってます。
出来ればちゃんとした完成品を目指そうかなぁと。
おまけ
▼合間に26℃氏の「怒りのゴリラ」のタイトルロゴ作りました。