東京ゲームショウ前日・当日編 ~準備とイベントと思う事~
GoToSevenのVeLTiNAです。
前回の東京ゲームショウ記事の続き、かれこれ1ヶ月前の東京ゲームショウの前日~当日編です。
応募
東京ゲームショウ2017では、『Soullogue』お手伝いでの参加でしたが、今回はインディーゲームコーナータイプAの出展に応募しました。
タイプAは選考に通ると、出展料9万円→無料で出展できます。
今年は国内外の300数タイトルの応募があり、90タイトル程度が採択されました。
7月末
『Pandoraid(パンドライド)』が採択され出展決定の旨のメールが届きまして、開催日9月20日までの約1ケ月ほど、iOS版を配信&英語版の追加アップデートを行いました。
前日準備
9月に入り『Pandoraid』のアップデートは進む一方、ブースを彩るPOP類を一切作ってなかったので、15~16日開催のVTuberハッカソン岡山会場の運営とチューターしつつデータを作成。
そして、東京へ。
岡山~東京までは平日割引の高速バスを使ったので片道7000円で行けました。18日夜に岡山発、19日に新宿着し、そのまま幕張メッセへ。
ただ、「必要な材料は現地調達すればいいやー」と何も持って行かなかったけれど・・・案外幕張メッセ周辺に店がなく足りない材料を毎日ちょこちょこ買い出し&ブースを強化する4日間でした。
なにぶん人がいないので、一人でやるのはかなり大変。
前日準備そこそこに・・・
BitSummit Roadshow: TOKYOにゲスト参加。
Twitchの生放送に出演し、新作の「HP:1の勇者」を取り上げて貰う予定だったんですが・・・なんと大遅刻!!
急いで向かったんですが、幕張メッセからイベント会場まで電車で1時間ほどかかってしまう上に、土地勘のない大都会岡山県民にとっては到達するのさえ難しい・・・。
急遽、出演を後にしてもらう連絡をしたのですが・・・Twitch側に連絡が行ってなくて、開発者本人不在で放送したとか・・・
ただ、Twitchの出演を後に控えていたPS4ソフト『吾妻邸くわいだん』の求道庵さんから「一緒に出演して放送内の後半でゲーム紹介します?」と、お声を掛けて頂いたので、少しですが紹介させて頂く事ができました!
感謝のゲーム紹介!
東京ゲームショウ開催
ビジネスデー1日目
午前中のインディーゲームコーナーは相変わらず寂しい。近隣ブースに挨拶回りしたり、気になるゲームを遊んだりするなら今のうち!
スキップモアのユウラボさんからフライハイワークスの黄社長をご紹介いただける事になったので、大都会岡山県民であり大先輩でもある『LA-MULANA2』の楢村さんもお誘いしてブースへGO!
(写真の腕が無さすぎてピンボケしてますが、KONAMIブースのLA-MULANA2コーナー)
こういう機会でないと会えない方もいるので出来るだけ会うようにしてます。
折角なので、ユウラボさんが後ろで見守る中、新作『トランシルビィ』を楢村さんが試遊。『ピコンティア』同様、完成が楽しみな内容でした!
トランシルビィのアクリルキーホルダーも頂きましたー!
ビジネスデー1日目の夜
TOKYO SANDBOXネットワークパーティに参加。
参加費2000円で、幕張メッセから歩いて行ける距離が会場で・・・お酒は飲み放題、美味しい料理が並んで最高でした!!
ビジネスデー2日目
1日目よりはブラブラせず、なるべく自分のブースで接客。
午後は岡山の知人が訪ねて来てくれたので、お薦めのブース巡りしてました。
ビジネスデー2日目の夜
センス・オブ・ワンダーナイトに参加。
全8作品のプレゼンテーションがあり、今年は『RPGタイム!~ライトの伝説~』が3冠!
今年5月の『IchiPixel』で開発者の藤井トムさんと「今年はTGSに出展したいですね~!」とお互い話し合ってましたが、無事出展できて良い実績も残せましたな!トムさん、ナムさんおめでとうございます!
その後のパーティーにも参加したんですが、今年の会場は9-11ホール2F通路の一角で行われまして、スペイン大使館から赤ワインの提供、あと原木の生ハム等がありましたが・・・
腹にたまる食事は殆どなかったので、お腹減りましたクマぁ。
ただ、『BATTLLOON -バトルーン』のスタッフから学校の話を色々聞けて面白かった。完成が楽しみ!
一般日1日目
『虚無そだて』のともぞヴさんがブースを手伝ってくれる事になっていた。
初対面だったけど、ロシア美少女でした!(虚言)
皆も『虚無そだて』を遊ぼう!!
ともぞヴさんにゲームの説明をさせるのは大変だと思うので、フライヤー担当になってもらう。
ただ、フライヤーは300枚しか用意してなかったので、すぐに残り少なくなってしまった。
一般日1日目の夜
インディーゲーム開発者仲間と呑みに行く。
一般日2日目
ゲームや音楽作ってる学生のますだくんがブースの手伝いに合流。
ともぞヴさん&ますだくんはブースを交代で対応。チラシが少なくなったので、急遽作成したQRコード入りのA3ポスターを持って呼び込みしてもらう。
一般日2日目の夜
ブースの片づけが終わり、インディーゲーム開発者仲間と共に飯へ。
メンバーは、『StrangeTelephone』のyutaさん、『UNREAL LIFE』のhako生活さん、『果てのマキナ』のおづみかんさん、『常世ノ塔』のさえばしさん、『地獄調査官 樹神妖子』のNOMANA町田さん、『BATTLLOON -バトルーン』の高橋くん、はちのすさんという豪華な若手集団。
東京ゲームショウの感想
ビジネスデー両日は寂しいが、一般日はやはり人が多かった。
4gamerさんにノミネートされた反響があったのかも?
そして、振り返ってみると、展示作品のブラッシュアップよりブースのデザインやチラシ作りを優先した方が良い場合もありそうです。
他の展示イベントより高さを生かしたブース作りが出来ますし、かなり見栄えの良いブースを作ることができます。(写真はRPGタイム!~ライトの伝説~ by DESKWORKS)
またフライヤー配布も積極的にすれば1000枚以上は配れると思いますし、ゲーム情報がまとまっていたらA4サイズよりカードサイズの方が良い気がしました。荷物にならないし、配りやすいかなぁと。
最後に
ブースに足を運んで下さった皆さん、ありがとうございました!!
また、『Pandoraid』 を1.1.3にアップデートしたので、遊んで見て下さい!!